パソコンの動作性能に関わってくる要素であるCPUとメモリー。
どちらも性能がいいことに越したことはありませんが、既にあるパソコンの性能をあげるためには買い替えが必要だったりもしますね。
ですがCPUは値が張るものです。そう簡単には手が出せません。
簡単にPCの性能を向上させる方法として、一般的なものがメモリー増設ですが、増設してPCが動かなくなることもあります。
メモリー増設を行った際に動かなくなる第一の原因は、相性のトラブルです。
機械同士にも相性があり、これが合っていないと認識してくれません。
しかし、メジャーチップと呼ばれるメモリーを用いて増設する場合だと、ほとんど起きません。
ではどういった状態で発生するトラブルなのでしょうか?
答えは簡単です。メジャーチップ以外のメモリーを用いた場合です。
メモリーといえばバッファロー製が有名ですが、その理由も高い品質とメジャーチップであるからです。
メーカー製パソコンや自作パソコンに増設する時に、相性の問題でメモリーが認識されず、起動しないといった事態は珍しくありません。